Network command
トレンドマイクロ社のウイルスバスター for Home Networkで有名となったARPテーブルの確認をします。IPアドレスとMACアドレスが返されるのでネットワーク内の接続対象を確認できる。
なおARPよりMACアドレス対象にIPアドレスを指定することができる。
ARPテーブルの確認より。
コマンドプロント"cmd"より"arp -a"を実行。
arp -a
指定のフォルダ（ユーザーフォルダのダウンロードのコマンド用の"cmd"フォルダ）より、現在の"arp -a"を指定のフォルダにテキストファイルとして書き出す。
arp -a > C:\Users\user\Downloads\cmd\arp_now.txt
バッチファイルにすると、ダブルクリックで実行可能。
テスト結果
上書き保存防止のため、ファイル名に変数を付与。
@echo off
echo %date%
echo %time%
set yyyy=%date:~0,4%
set mm=%date:~5,2%
set dd=%date:~8,2%
set time2=%time: =0%
set hh=%time2:~0,2%
set mn=%time2:~3,2%
set ss=%time2:~6,2%
set filename=%yyyy%-%mm%%dd%-%hh%%mn%%ss%
arp -a > C:\Users\user\Downloads\cmd\execution\arp-a_now_%filename%.txt
arp -s ipaddress ethernetaddress
ping ipaddress
MACアドレス"00-80-77-31-01-07"にIPアドレス"192.168.1.2"を指定。
確認のため"ping"を実行。※WindowsではMACアドレスの文字間に-（ハイフン）が必要。LinuxやMacではMACアドレスの文字間に:（コロン）が必要。
