小人さんのメモ

オンラインノートとして利用しています。

LibreOffice

LibreOfficeスプレッドシートであるCalcでExcelVBAが追記コードありならそのまま使える。

 

テストしてみた。

 

移植条件

エディタのトップに

Option VBASupport 1

を付与。

 

備考

フリーへの移行は節約の第一歩。

Linuxで擬似Excelのマクロを実行。VMを通さないローカル環境のスプレッドシートexcelVBAがきちんと使える。

 

注意点

ツール マクロ マクロ作成時におまじない。

マイマクロ&ダイアグではエラーとなるので、フォルダにモジュールを作る。

モジュールの作成はモジュール選択より、フォルダ参照し、新規作成。

 

テストファイル

LibreOffice\Calc\Excel VBA to LibreOffice Calc\Test

A1 Test - Google ドライブ

 

今後

Excel 2019以降の関数も対応。未確認。対応バージョン未保有のため。

 

コード例

 

Calc code

REM  *****  BASIC  *****
Option VBASupport 1
Sub A1Test()
'
' A1Test Macro
    Range("A1").Select
    ActiveCell.FormulaR1C1 = "Test"
End Sub

 

Excel code

Sub A1Test()
'
' A1Test Macro
'

'
    Range("A1").Select
    ActiveCell.FormulaR1C1 = "Test"
End Sub