普及活動(追記中)
外来種対策
外来種のリリース禁止
繁茂した外来植物の防除
侵略的外来水生植物(オオバナミズキンバイ・ナガエツルノゲイトウなど)への対策/滋賀県
メモ
・対象者を意識
誰が見るのかを意識する。普及活動には有名な場所と対象を選定。
一般人に苦手意識の多い虫や両生類、爬虫類を外す。可愛らしい生物の駆除もNG。
※これらは専門家の活動として非公開にする。
駆除対象として批判が少ないのは、植物と魚介類。
発展的な内容としては、対象生物が広げる病気(感染症と寄生虫)も対象とする。これは医療系分野の進学希望者を対象。
大人向けは経済的な内容として一次産業(水産業や農業、林業)への影響を加える。関係業者の関心が高く、理解を得られやすい。
工業系は河川に設置された樋門の可動機器の動作不良の原因や工場への異物混入の原因等の機器保全の観点からの導入がわかりやすい。工場設置のための環境破壊の代償地の作成と維持管理も含む。
・媒体の意識(公開に関して)
一般公開の場合、内容のハードルは低いが選定のハードルは高い。危険性の低い内容であることは前提。足場の良い条件になること、医療機関へのアクセスの良さ。
時期をずらして公開する。子どもだけで真似出来ないまたは真似しないようにする。
許可が必要な機器をなるべき映さない。映すのであれば、安全具(ライフジャケット・ヘルメット、手袋)、救急箱や準備運動と片付け。特に洗浄は大事。どこで何を洗うのか?
注意事項の勧告。採捕許可、運搬禁止、専門家の指導の元。
・安全の意識
課題と対象者は適切か。
安全な方法と道具か。
安全への配慮(準備・作業・片付け)バックアップ(対処と搬送)、休憩 。
可能ならチームで。監督者とリーダー。作業または作業以外の役割分け。責任者が全体を把握できる見通しの良い環境は大事。必要に応じて事前準備すること。
危険物の代用方法の提案(鎌による刈り取りからドローンを用いた除草剤の散布)、事前の侵入規制と風向きの把握。中止の判断は公開できる明確な条件であること。
・その他
活動以上に清掃に時間と労力を振ること。
面白いこと。オチを用意。流れの良さ。