書籍 製品開発のための統計解析入門 ーJMPによる品質管理・品質工学ー
p16 ホットケーキミックスの設計の活用
キーワード:fisher流実験計画、SN比解析、タグチメソッド(ロバストパラメータ設計)、望目特性
実験の目的
望目特性であるお好み焼きの硬さのばらつきを軽減し、一定の均一な硬さに調節するための制御因子(要素)の最適条件を決定する。
メモ
ホットプレートは、屋台のような厚みのある鉄板でないので、たねや具材を入れた際に鉄板の温度が低下する。このため、異なる温度でも均一な硬さとなるように焼き温度は変数としたい。
JMPやDesign-Expertなど実験計画を行える商用統計ソフトが有用であるが、趣味くらいは汎用的かつ一般的な環境で構築したい。フリーソフトの方が好ましいが、Excelくらいは誰でも持っているので可とします。
関西風と広島風で最適な硬さ(食感)を変更してみたい。
山芋(長いも含む)が好きなので、とろろをたくさんに使いたい。
焼きそばは硬めに仕上げる。
キャベツ多め。
暇なときに、「象の卵」を参考にまとめる。
課題
旬の食材を探す。本当は計量がめんどうなので何もはからなくても問題ないように設計したいのだが、難しいだろう。
活用
たこ焼きでも活用したい。
参考書籍
Amazon.co.jp: 製品開発のための統計解析入門: JMPによる品質管理・品質工学 (ISMシリーズ:進化する統計数理): 河村 敏彦: 本
Amazon.co.jp: 試して究める!品質工学 MTシステム解析法入門: 鈴木 真人: 本
「試して究める!品質工学 MTシステム解析法入門」MTシステムのExcel VBAファイル群 | 本・雑誌 日刊工業新聞